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インスタの「Live Rooms(ライブルーム)」のやり方は?日本ではいつから?

05.21.2021|242 Views

インスタの「Live Rooms(ライブルーム)」のやり方は?日本ではいつから?
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インスタグラムの最新機能として注目が高まる「Live Rooms(ライブルーム)」。

従来のライブ配信とは異なり最大4名まで同時ライブ配信ができる新機能です。

日本ではまだ実装されていませんが、近いうちに日本でも機能が使えるようになるでしょう。

複数人での同時ライブ配信ができるようになることで、企業アピールの幅も広がります。

この記事では、インスタの「Live Rooms(ライブルーム)」のやり方や企業アカウントが活用してできることについて詳しくご紹介します。

インスタの新機能「Live Rooms(ライブルーム)」とは?

インスタの新機能である「Live Rooms(ライブルーム)」は、最大4名まで同時にライブ配信ができる新機能です。

今まではゲストを最大1名しか招待できませんでしたが、人数が増えることで、多くの人とコラボしながら配信することができます。

2021年3月にインスタライブ機能「Live Rooms(ライブルーム)」を発表


引用元:Facebook

2021年3月、Facebookはインスタグラムの新機能である「Live Rooms(ライブルーム)」を導入したことを発表しました。

「Live Rooms(ライブルーム)」は、昨年秋からインドとインドネシアでテストを実施され、今後は日本を含めた世界中で実装されるとのことです。

Facebookは、「ライブルームの人数が増えることで、配信に参加するクリエイターは自身のファンに加えて、お難いのフォロワーにリーチすることができるため、新たなファンの獲得につながります。」と、ライブルームの活用に期待を寄せています。

最大4名まで同時にライブ配信が可能

インスタライブ自体は元々ある機能ですが、「Live Rooms(ライブルーム)」によって、最大4名まで同時にライブ配信ができるようになります。

今までのライブ配信は最大1名までしか招待できず、2人で配信を行うスタイルでした。

しかし、新機能が実装されることにより、4名まで招待ができるので、4人同時に配信が可能になります。

人数が増えることで、それぞれのフォロワーにアプローチすることができるので、新たな発見にもつつながることが考えられます。

「Live Rooms(ライブルーム)」のやり方

日本ではまだ実装されていませんが、「Live Rooms(ライブルーム)」のやり方について見ていきましょう。

通常のライブ配信と同じ

ライブ配信の方法は、今ままで通りの手順と同じです。

画面を右にスワイプして「ライブ」を選択すれば、ライブ配信を始めることができます。

「Live Rooms(ライブルーム)」で変わる点は、ゲストの招待するときです。

最大3名まで招待することができるので、リクエスト送信者が増えることになります。

ライブ配信のやり方については下記の記事で詳しくご説明しています。

▼ライブ配信のやり方
インスタのライブ配信のやり方を解説!視聴から配信までを徹底解説!

「Live Rooms(ライブルーム)」では配信の収益化も可能になる

今回の「Live Rooms(ライブルーム)」の新機能では、ライブ配信中の収益化も可能になる予定です。

Facebookが発表しているのは下記の通り。

また、昨年10月から国内でテストを開始したバッジ機能はライブルームでも利用可能で、視聴者に120円・250円・610円(米国ドルでは$0.99・$1.99・$4.99)のバッジを購入してもらうことで、ライブ配信を収益化することができます(ただし、ライブルームでバッジ機能を利用できるのはホストのみ)。引用元:Facebook

バッジ機能と呼ばれる投げ銭システムであり、視聴者はバッジと呼ばれるものを購入して、ライブ配信中に使用できるというもの。

ただし、ライブ配信を収益化できるのはホストのみという制限もあります。

インスタライブ配信に収益化機能が実装されることにより、ますます芸能人やインスタグラマー、有名人などのライブ配信の活用が活発になることが予測されるでしょう。

企業が「Live Rooms(ライブルーム)」を活用してできること

近いうちに日本でも導入予定の「Live Rooms(ライブルーム)」ですが、企業アカウントの活用にもメリットがあります。

企業が「Live Rooms(ライブルーム)」を活用してできること、について見ていきましょう。

コラボライブ配信に活用できる

「Live Rooms(ライブルーム)」が実装されることにより、最大4名まで同時にライブ配信ができるため、コラボライブ配信に活用できるでしょう。

例えば、企業アカウントの活用事例として下記のような内容が考えれられます。

  • インフルエンサーを交えた公開ファンミーティングの活用
  • テレビのような商品紹介への活用

今までは最大1名までしか招待できませんでしたが、自分以外に3名を招待してライブ配信ができるようになるので、3名のインスタグラマーを招待した公開ファンミーティングなども実施できます。

そして、フォロワーさんに参加してもらいながら、テレビのような商品紹介を実施したり、ユーザーさんへの公開意見交換会などを実施することで、今まで以上にユーザーコミュニケーションが活発化させることができるでしょう。

「Live Rooms(ライブルーム)」が日本で使えるのはいつ?

2021年5月現在、日本のアカウントでは「Live Rooms(ライブルーム)」はまだ実装されていません。

Facebookは順次実装を対応していくと発表しているため、近いうちに実装が開始されることが予測されます。

いきなり全てのアカウントに実装されるわけではないため、実装開始後もしばらくは使えないこともあるでしょう。

今後の新機能を実装したアップデートに期待です。

「Live Rooms(ライブルーム)」は自社アピールのチャンスとして使える

インスタグラムの新機能である「Live Rooms(ライブルーム)」は、最大4名まで同時配信できるなど、ライブ配信の幅が広がる機能です。

有名インスタグラマーとのコラボや有名人のコラボなど、企業アカウントにとっても自社アピールチャンスとして使えるでしょう。

コラボ人数が増えることで、お互いのフォロワーへのリーチの幅が広がり、ホストとゲストにとっても良い相乗効果になることが考えられます。

弊社では、企業向けのインスタグラムの運用やサポートなどSNSマーケティングのサポート事業を行なっておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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