インスタの投稿をWebサイトに「埋め込み」する方法を解説!
05.31.2021|866 Views
ホームページやブログなどでInstagramの投稿が埋め込まれているのを見たことがある方もいるでしょう。
インスタには投稿の「埋め込み」機能があるので、Webサイトやブログなどに埋め込むことができます。
ただし、埋め込み機能が利用できない投稿もあるため注意が必要です。
この記事では、インスタの埋め込み機能の使い方や埋め込むときの注意点などについて詳しくご紹介します。
インスタグラムの「埋め込み」の機能とは?
インスタグラムの「埋め込み」の機能とは、フィード投稿をそのままブログやサイト内に貼り付ける方法です。
この投稿をInstagramで見る
埋め込まれた投稿を選択すると、インスタアカウントへ遷移して投稿者のプロフィール画面が表示される仕組みとなっています。
webサイトやブログに埋め込むことで、新しいフォロワー獲得にもつながるでしょう。
インスタの投稿の「埋め込み」は、自分以外の投稿でも利用できるので、アカウントの紹介や拡散目的でも利用が可能です。
インスタの「埋め込み」と著作権について
「人の投稿を勝手に埋め込みで使うと著作権侵害になるのでは?」と疑問に思った方もいるかもしれません。
Instagramのデータに関するポリシーには、下記のように記載されています。
公開情報は、検索エンジン、API、テレビなどのオフラインメディアに代表される第三者のサービスを通じて、また弊社製品と連携するアプリやウェブサイトなどのサービスによって、閲覧、アクセス、再シェア、またはダウンロードすることもできます。
投稿の埋め込みも再シェアに含まれると考えられますが、基本的にはインスタグラムに投稿された写真やコンテンツの著作権はユーザー本人に帰属します。
インスタの埋め込みを利用せず、保存した画像を無断で使用することはポリシーに反する行為になるため注意が必要です。
また、勝手に無駄で埋め込み利用をされたくないユーザーもいるため、他人の埋め込みを利用する際は許可を得てから使用するなど慎重に扱いましょう。
インスタの「埋め込み」機能を使う方法
インスタの「埋め込み」機能は、Web版でしか使用できません。
スマホなどのアプリでは埋め込み機能は利用できないので、PC(パソコン)から利用されることをおすすめします。
PCのブラウザからインスタグラムにログインする
PCのブラウザからインスタグラムにログインをします。
投稿の埋め込みコードを取得
埋め込みたい投稿を選び、右上のメニューボタンから「埋め込み」をクリックします。
埋め込み用コードが生成されるので、コピーをクリック
キャプションを追加のチェックを外すと、キャプションを非表示にした状態での埋め込みコードを取得できます。
Webサイトやブログなどに埋め込みコードを貼り付け
コピーしたコードをWebサイトやブログなどに貼り付ければOKです。
埋め込みコードを貼り付ける際は、HTMLモードで貼り付けるようにしてください。
インスタの「埋め込み」を使うときの注意点
インスタの「埋め込み」を使うときは、いくつかの注意点があります。
埋め込みが反映されない場合もあるため、注意点を押さえておきましょう。
非公開アカウントは埋め込みができない
非公開になっているアカウントに関しては、投稿の埋め込み機能が使えません。
埋め込みコードの生成ボタンも表示されないため、注意しましょう。
ストーリーの投稿は埋め込みができない
インスタの埋め込みができるのはフィード投稿のみです。
ストーリーは24時間で投稿が消えるため埋め込みは利用できません。
▼ストーリー投稿に関する詳細はコチラ
インスタグラムのストーリーとは?ビジネスアカウントの活用方法
埋め込んだ投稿が削除されると非表示になる
埋め込んだ投稿が削除されると、埋め込みコードを貼った先の表示も非表示となります。
投稿が表示されなくなってしまうため、表示されているかチェックすることが必要です。
投稿が非表示になっている場合は、コードを差し替えるか削除しましょう。
インスタの「埋め込み」機能は企業にとっても便利
インスタの埋め込み機能ですが、企業にとっても便利で色々と活用ができます。
自社のホームページに埋め込む
自社のホームページとインスタグラムのアカウントを持っている企業も多いですが、自社のホームページに貼り付けることで、ホームページに訪問したユーザーをインスタグラムに取り込むことも可能です。
インスタグラムのURLリンクを貼り付けるだけよりも、投稿を埋め込むことで、よりユーザーに興味を持ってもらえるでしょう。
また、インスタの投稿の埋め込みを使うことで、ブログなどの更新にも活用できます。
自社のホームページとインスタグラムを連携させることで、コンテンツの充実にもつながります。
ユーザーが埋め込みを活用することによって流入間口が広がる
自社のホームページでの活用だけでなく、ユーザーがwebサイトやブログで埋め込みをすることで、流入の間口が広がります。
自社の商品やサービスを紹介してくれることで、新しいユーザーの発見とファンの獲得にもつながるでしょう。
インスタの埋め込みはwebサイトと連携して活用できる
今回は、インスタグラムの投稿の埋め込み機能について詳しく解説しました。
埋め込み機能はWebサイトやブログなどに活用して連携することで、コンテンツの充実にもつながります。
投稿の埋め込みを利用すれば、インスタグラムへの流入もスムーズになるので、ぜひ活用してみてください。
弊社では、企業向けのインスタグラムの運用やサポートなどSNSマーケティングのサポート事業を行なっておりますので、お気軽にお問い合わせください。