インスタグラムの広告を停止したいときは?途中で編集はできる?
02.14.2022|1377 Views
予算に合わせて気軽に利用できるインスタグラム広告ですが、自社で利用されている企業も多いでしょう。インスタグラム広告はアプリ内からも簡単に設定が可能です。
アプリ内から広告出稿している場合、広告を途中で停止したい場合もアプリ内で操作ができます。今回は、インスタグラムの広告の停止の手順や途中で編集したい場合の方法についてご紹介します。
インスタグラムの広告を停止する場合
すでに出稿している広告を停止したい場合は、下記の通りです。まずは、プロフィール画面を開き、出稿している投稿を開きましょう。
①「現在宣伝中」と記載された投稿をタップ
②広告インサイトをタップ
③広告をツール→インサイトを見る
④広告を停止
インスタグラム広告を編集したいとき
すでに出稿している広告の内容を編集したい場合は、一度停止する必要があります。編集する場合は、「広告停止→編集→再度出稿」の手順が必要です。広告出稿中の投稿は編集ができないため、出稿前に内容の確認を忘れずに行いましょう。
途中で停止したら料金はどうなる?
インスタグラム広告では、広告出稿の設定時に予算を設定します。決められた予算を消化する形で配信されるため、予算を超えての請求はありません。広告を途中で停止した場合は、その時点での消化金額が請求される仕組みです。
例えば、予算を50,000円で設定して配信を行い、25,000円消化した時点で広告を停止した場合、25,000円が請求されます。
ただし、広告出稿後に消化された金額に関しては返金などの対応はできないため注意が必要です。インスタグラム広告は予算に合わせて広告出稿が可能なので、初めての方はまずは少ない金額で設定して配信されることをおすすめします。
▼広告出稿の流れについてはコチラ
「宣伝が停止されています」と表示されたときは?
インスタグラム広告では、広告出稿後に「宣伝が停止されています」と表示されることがあります。上記が表示される原因として、下記の内容が考えられます。
- ガイドライン違反の投稿がある
- 外部ツールの影響を受けている
- インスタグラムのフォロワーを買っている
- アカウントが乗っ取られている
インスタグラムはMeta(Facebook)が運営するSNSであり、広告審査の基準もFacebookのガイドラインに準じています。Facebook広告ポリシーに違反していると判断された場合、広告が配信されない場合があります。禁止されているコンテンツに関する内容や差別的な表現などが含まれている場合は審査が通らないため注意が必要です。
「宣伝が停止しています」と表示された場合、広告のビジュアルやテキストの内容などをチェックしましょう。また、審査落ちを繰り返した場合、アカウントが凍結されたり停止される可能性があるため慎重に対応してください。
支払い残高が不足した場合も広告が停止される
広告出稿で設定した支払い方法で決済ができなかった場合も広告が停止されます。未払いの残高が支払われるまで広告が停止されるため注意が必要です。支払いによる広告停止には、下記の要因が考えられます。
- クレジットカードやデビットカードの残高が不足している
- クレジットカードの上限額に達した
- カードの処理上または認証上の問題がある
- 銀行口座情報が間違っている
未払いの残高の支払いが完了したら広告が再開されます。Facebook広告では、広告再開後に初期設定された期間と予算に見合うようにロスした期間分を埋め合わせるように調整してくれます。
支払い設定によって広告が停止されることもあるため、広告設定時に支払い情報も確認しておきましょう。
インスタグラム広告を効率的に活用しよう
今回は、インスタグラムの広告の停止方法や編集の手順、停止された原因について解説しました。インスタグラムの広告はアプリ内からも設定でき、手軽に利用できることがメリットです。
配信から停止の手順も簡単なので、初心者の方でも配信ができるでしょう。ただし、ガイドライン違反などがある場合は、広告配信が停止されてしまうため、ガイドラインを遵守した運用を心がけてください。
弊社では、企業向けのインスタグラムの運用やサポートなどSNSマーケティングのサポート事業を行なっておりますので、お気軽にお問い合わせください。