大阪のオウンドメディア制作を行うコンサル会社の実績とは
03.14.2019|1065 Views
オウンドメディアとは
近年、企業のウェブマーケティングで「オウンドメディア」の活用が進んでいます。
オウンドメディアとは、企業が自社で所有するメディアのことで、広義にはウェブサイトやSNSアカウント、紙媒体なども含みます。
近年の取組みでは、主にウェブメディア上でコンテンツを発信して自らユーザーを集客し、商品、サービスの販売に繋げたり、そのメディア自体を収益化することを目指すものがオウンドメディアと呼ばれています。
オウンドメディアが求められている背景
では、なぜ今オウンドメディアが注目されているのでしょうか。
そこにはインターネット動向の変化が背景にあります。
■アプリ、SNSの成長で検索エンジンの「検索数」が減ってきた
ここ数年で、人々が情報を得る手段が増え、分散化しています。
数年前までは情報を得る手段のほとんどは検索エンジンでした。
GoogleやYahoo検索がスマホの普及でより一般化し、「ググる」という言葉も広がりました。
そのため、SEO対策やリスティング広告でSEM(検索エンジンマーケティング)を行えば収益に繋がっていました。
しかし、TwitterやInstagramなどのSNSが浸透し、そこからよりリアルな情報を得ることができるようになりました。
商品の口コミや使ってみた感想がシェアされるようにり、商品やサービスを選ぶ際に参考にする情報源が検索エンジンからSNSに移行してきているのです。
そのため、商品やサービスに関連する検索エンジンの検索数は減少傾向にあります。
また、SEOやリスティング広告は競争が激化し、上位に露出できれば大きな成果につながりますが、そこにかかる費用も増大しています。
これにより、自社でメディアを持つ流れが生まれています。
■広告が「邪魔なもの」として見られるようになってきた
一方で、アドテクノロジーも進化し、ユーザーの動向に合わせた広告を表示できるようになったり、スマホアプリ、ソーシャルゲームでも広告収益が活用されています。
こういったことから、ユーザーは常に広告を見せられる状況になり、広告が出ると無意識的にスルーしたり、「広告うざい」といった反応になってしまいました。
広告をブロックする機能も登場しており、「広告離れ」が進んでいます。
実際に、統計データからも、バナー広告のクリック率は1%を切っており、年々下がってきています。
そこで、自社メディアでのコンテンツを軸にしたマーケティングが求められるようになってきています。
オウンドメディア制作とコンサルに必要な知識と経験とは
オウンドメディアは基本的にSEO集客を軸にしますので、SEOのノウハウが必要になります。
そのメディアの業界の中で有効な「キーワード設計」や競合調査、「難易度」を把握した上での記事設計をしていきます。
サイトのデザインについては比較的シンプルなブログ形式が基本になりますが、集客に成功してPV数が出てきた後は、問合せにつながる導線の設計が必要になります。
問合せ、つまりコンバージョンを獲得するためにも様々なノウハウがあります。
資料ダウンロードや電話問合せ、サービス紹介ページ(LP)のデザインなど、UIやコピーライティングまでの幅広いノウハウも必要になります。
そのため、SEOからウェブマーケティング、リスティング広告など、LPのデザインまでを含めたトータルのノウハウが必要になります。
その条件を満たすには、自社でもオウンドメディアを運営している会社が最も必要なノウハウを持っているといえるでしょう。
大阪のオウンドメディア制作会社の特徴
SEO会社
SEOに強い会社の場合、検索からの集客を実現するノウハウは期待できます。
一方で、検索数を大きな基準にした運用になりがちで、その後のコンバージョンに至るノウハウには弱いかもしれません。
企画会社
企画会社は、クライアントの商品やサービスを新しい視点や切り口でコンテンツにすることが得意です。
一方で、これらの企画系コンテンツはSEO的には評価されにくいコンテンツになるため、新たな集客を生むノウハウには弱いでしょう。
動画を使った企画でYoutube向けであったり、SNS向けのコンテンツとしては強みがあるでしょう。
Web制作会社
ホームページ制作を主に行うウェブ制作会社の場合、読みやすい記事作成、きれいなデザインが期待できます。
ウェブマーケティングやSEOなど全般的なノウハウもあるでしょう。
ただ、制作会社は規模や強みのバラつきが大きく、それぞれの分野に強い担当者がいるかどうかを見極める必要があります。
弊社のオウンドメディア制作の実績
弊社はSNSとウェブマーケティングに強みを持つコンサルティング会社です。
自社でオウンドメディアを運営、集客し、問合せを獲得しています。
オウンドメディアに必要な要素の全てを自社で実践しています。
コンテンツSEOの実績
被リンク対策を行わず、コンテンツの内容だけで検索順位を上げる方法を実践しています。
自社でコンテンツ作成を行い、「SNSマーケティング」「インスタグラムマーケティング」などの競合の大きなワードでも上位表示を達成しました。
Googleアナリティクスやヒートマップでの解析を行い、どのような点が評価されて順位の上昇につながっているかを把握しています。
PV数の推移
新規ドメインでゼロからスタートし、半年ほどで1万PVを達成しました。
SEOでどのようなキーワードを狙うとサイト全体に効果があるかを把握しています。
問合せ数の推移
PV数が生まれた後、サービスページを作成し問合せを獲得しています。
月間で10件以上の問合せから受注を得ています。
このように、実際にオウンドメディア運営を行っている会社ならではのノウハウがあります。
SNSの戦略も必要
一般消費者向けのメディアの場合、SNSの戦略も重要です。
SEOを軸としたウェブメディアとSNSメディアは求められるコンテンツが異なります。
弊社のインスタグラム運用コンサルティングでは、3ヶ月で1万フォロワーを獲得した実績があります。
SNSのオウンドメディアもお任せください。