最近では、企業アカウントになりすました偽アカウントによる被害が報告されています。

なりすましアカウント」と呼ばれていますが、見分けがつきにくく、場合によってはそのままアカウントを乗っ取られてしまう可能性もあります。

従来は芸能人や有名インフルエンサーなど個人を語ったなりすましアカウントが問題になっていましが、2020年に入ってからは企業アカウントへの被害報告が急増

なりすましアカウントによる悪質な迷惑行為も報告されているため、被害に遭う前に対策をすることが大切です。

今回は、インスタグラムのなりすましアカウントの被害の実態と対策についてご紹介します。

インスタグラムのなりすましとは?

インスタグラムのなりすましとは、企業アカウントの投稿などをコピーして作られたアカウントであり、一見見分けがつかないものです。

かつては芸能人やインフルエンサーなどの有名人を狙ったなりすましアカウントが増えていましたが、最近では企業アカウントが狙われている傾向があります。

企業アカウントを狙った被害が急増

最近では企業アカウントを狙ったなりすましアカウントの被害が増えています。

アイコンや投稿を本物のアカウントからコピーして使用したり、アカウント名に「_(アンダーバー)」や「.(ドット)」、語尾の文字列を重複させて変化させていたり、一見見分けがつかないため注意が必要です。

ユーザーからすると投稿内容やアカウント名から怪しさがなければ、信じてしまうのも当然かもしれません。

なりすましアカウントによる手口

なりすましアカウントによる手口はかなり悪質です。

公式を装ってインスタグラムを運用するだけでなく、フォロワーに向けてダイレクトメッセージを送ってフィッシングに誘導したり、銀行口座の暗証番号を聞き出したりなどの詐欺行為を行うことが確認されています。

また、フォローへの詐欺被害だけでなく、アカウントが乗っ取られ、投稿が消されてしまったり、場合によってはアカウントが消えてしまうなどの被害も報告されています。

なりすましで狙われやすいアカウント

なりすましアカウントは、いつどこで発生するか分からない状況ですが、傾向としては「プレゼントキャンペーンを実施しているアカウント」が狙われやすいでしょう。

詐欺の手口として、「プレゼントキャンペーンに当選したので情報を入力して欲しい」といった内容のダイレクトメールをURLと一緒に連絡する手口が使用されるためです。

プレゼントキャンペーンを実施している企業アカウントになりすますことで、上記のような手口が利用できると考えたのでしょう。

▼キャンペーンの詳細についてはコチラ
Instagramの変更後の最新ガイドラインを解説!Instagramプレゼント企画キャンペーンは要注意!

偽アカウントによるなりすましを防止するためには?

なりすましによるアカウント被害を予防するためにも、インスタグラムの運用において対策に取り組むことが必要です。

インスタグラム運用担当者が知っておくべき対策について見ていきましょう。

プレゼントキャンペーンを実施しない

先ほどもお伝えした通り、プレゼントキャンペーンを実施している企業アカウントが狙われる傾向があります。

なりすましアカウントに狙われないためにも、プレゼントキャンペーンを実施しないことも方法の一つです。

しかし、施策などでプレゼントキャンペーンの実施を検討されている場合は、なりすましアカウントの存在を理解した上で、発生した時に適切に対処することが大切になります。

なりすましアカウントへの注意を呼びかける

プレゼントキャンペーンを実施する場合は、ユーザーにストーリーズやフィード投稿を活用して、なりすましアカウントへの注意を呼びかけましょう。

例えば、当選者への連絡方法や関係のないURLと一緒に連絡をすることはない、など、なりすましアカウントの手口と一緒に注意喚起を行うことが大切です。

また、なりすましアカウントが発生してしまった場合も同様にストーリーズや投稿で注意喚起を行うようにしましょう。

なりすましアカウントの特徴や本物との見分け方も合わせて周知を行うと効果的です。

ただし、なりすましアカウントはアカウント名などを変化させてくるため、変化させた後の情報発信も重要になります。

認証マークを取得する

インスタグラムには、認証マークと呼ばれるものがあります。

アカウントの横に青いチェックのようなマークのことであり、Facebook社が「このアカウントは本物です」と証明するものです。

認証マークが取得できれば、なりすましアカウントとの差別化ができ、被害を減らすことができるでしょう。

認証マーク取得に必要な条件は下記の通りです。

  • 本物である: 実在の個人または登記されているビジネスや団体を表すものである必要があります。
  • 唯一である: この個人またはビジネスの唯一のプレゼンスである必要があります。個人やビジネスごとに認証を受けられるアカウントは1つのみです。ただし、言語別のアカウントは例外です。一般的な趣味・関心のアカウント(例: @puppymemes)は認証していません。
  • 完全である: アカウントが公開されていて、自己紹介とプロフィール写真があり、適用時にアカウントがアクティブである必要があります。
  • 有名である: 広く知られており、よく検索される個人、ブランド、団体を表すアカウントである必要があります。Instagramでは複数のニュースソースで取り上げられているアカウントを審査し、有料コンテンツや広告コンテンツは審査対象のソースとしてみなしません。
    引用元:Instagramヘルプセンター

上記の要件を満たすことで認証バッジの取得申請が可能になります。

なりすまし防止のためにも認証バッジの申請取得をされることをおすすめします。

インスタグラムでなりすましの被害に遭ったら?

いくら対策をしていてもなりすましが発生してしまうこともあります。

ここでは、インスタグラムでなりすまし被害に遭ってしまった時の対処法を確認しておきましょう。

アプリ内から報告する

なりすましアカウントを発見したら、アプリ内から報告しましょう。

なりすましアカウントを見つけたらプロフィール画面を表示します。

プロフィール画面の右上の縦の点線をタップして「報告する」を選択

次に、「アカウントを報告」をタップする

「このアカウントを報告する理由」が表示されるので、「なりすましアカウントである」を選択

続いて「なりすましアカウントの種類」をタップ

上記でなりすましアカウントの報告は完了です。

なりすましアカウントの報告は、本人以外でも実施できる操作なので友人や知人、フォロワーさんにも呼びかけを行いましょう。

インスタグラムのヘルプページから直接報告する

引用元:インスタグラムヘルプページ

2つ目はインスタグラムのヘルプページから直接報告する方法です。

この方法は、インスタグラムのアカウントを持っていない方でも報告ができます。

下記の専用フォームから送信することで、なりすましアカウントの報告が可能です。

なりすましアカウント報告ページ

大切なアカウントを守るために

インスタグラムは企業アピールやプロモーションとしても活用しやすいSNSですが、なりすましアカウントなどの被害も報告されています。

本物のアカウントをコピーされるため、見分けがつきにくいなど悪質な手口なことが特徴です。

なりすましアカウントへの知識や対応策は限られていますが、自社のアカウントと大切なフォロワーをも守るためにも取り組んでいきましょう。

弊社では、企業向けのインスタグラムの運用やサポートなどSNSマーケティングのサポート事業を行なっておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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