インスタグラムのベストな投稿時間帯は?投稿時間を見極める方法
04.19.2022|1164 Views
アカウントのアクティブユーザーの時間帯に合わせて投稿するすることで、より興味を持つユーザーに情報を届けることができます。投稿時間帯を工夫することでいいね!数が増加したり、高い反応を得られることにつながるでしょう。
今回は、インスタグラムにおけるベストな投稿時間帯やアクティブユーザーを把握する方法について解説していきます。
アクティブユーザーが多い時間帯は?
アクティブユーザーとは、インスタグラムを利用しているユーザーのことです。一定期間のうち1回以上の利用があるユーザーのことを「アクティブユーザー」や「アクティブアカウント」と言います。
インスタグラムでは一般的に下記の時間帯がアクティブユーザーが多いと言われています。
- 午前中(7〜9時)
- ランチタイム(12〜13時)
- 夕方以降(17〜22時)
午前中は通勤通学時間に合わせてインスタグラムを利用するユーザーが増加します。ランチタイムにもアクティブユーザーは増加しますが、夕方以降の時間帯が一番多くなる傾向があります。
夕食後の一息つくタイミングや就寝前などアクティブユーザーが最も増える時間帯になります。ただし、22時以降〜深夜にかけてはアクティブユーザーも減少するため、夜間に投稿するなら22時までの時間帯がおすすめです。
インスタの投稿でいいね!が増える時間帯は?
先ほどはインスタグラムにおけるアクティブユーザーの時間帯についてご紹介しました。アクティブユーザーの動きに合わせて投稿を実施すればいいね!などのアクションも増えるでしょう。
しかし、投稿ジャンルによってベストな時間帯は異なるため、アカウントと親和性の高いターゲットの動きを考える必要があります。
ジャンルによってベストな時間帯は変わる
例えば、主婦層を狙った投稿ジャンルの場合は、先程の時間帯とは異なり、午前中〜夕方がアクティブな傾向があります。逆に夕方以降は家事や子供の世話などでインスタを見る時間が少ない方も多いでしょう。主婦層の場合は、午前中〜夕方の時間帯を狙って投稿するのがベストです。
会社員を狙った投稿ジャンルの場合は、早朝〜午前中、22時前後などの時間帯がアクティブになります。ランチタイム前後はアクティブユーザーが減少するため、良い反応が得られない場合もあります。
このように、アカウントのペルソナや投稿ジャンルに合わせてベストな時間帯を探していくことが大切です。
投稿をアクティブユーザーの時間帯に合わせる
投稿ジャンルとターゲットに合わせた時間帯を把握するためには、インサイトデータを活用しましょう。予測だけではなく、インサイトデータを活用することでフォロワーのアクティブな時間帯を把握することができます。
時間帯だけでなく曜日によってもアクティブユーザーの動向は変わってくるため、最もアクティブな曜日や時間帯を狙って投稿設定を行うことも可能です。
インサイトを活用して最適な投稿時間を把握する
アカウントごとのアクティブユーザーの動向については、インサイトから閲覧が可能です。曜日、時間帯ごとの情報が確認できるので、最適な投稿時間を把握できます。
①ホーム画面から「インサイト」をタップ
ホーム画面から右上の「三」をタップし、「インサイト」をタップします。
②インサイト画面で「合計フォロワー」をタップ
インサイトの画面で「合計フォロワー」の表示をタップするとフォロワーに関する情報が表示されます。
③スクロールして「最もアクティブな時間帯」を見る
曜日に合わせてアクティブユーザーが表示されるので、アクティブな時間帯を把握できます。
投稿を繰り返しながら反応のいい時間帯を探していく
インサイトのアクティブユーザーの時間帯は、曜日や時間帯によって変わってきます。アカウントによっては時間帯や曜日に差がないものもあるかもしれません。一番アクティブな時間帯に投稿をしても曜日によって反応なども変わってくるため、投稿を繰り返しながら反応のいい時間帯を探していきましょう。
ベストな投稿時間を把握して運用を効率化しよう
今回は、インスタグラムのベストな投稿時間やアクティブユーザーの把握方法についてご紹介しました。インスタグラムを効率的に運用するためには、アクティブユーザーの動きに合わせて投稿やアクションを行うことが効果的です。
ただ投稿を行うのではなく、フォロワーの動きに合わせてアクションを行うことで、リアクションが増えるなどの効果が得られるでしょう。弊社では、企業向けのインスタグラムの運用やサポートなどSNSマーケティングのサポート事業を行なっておりますので、お気軽にお問い合わせください。