インスタグラムのストーリーとは?ビジネスアカウントの活用方法
06.18.2020|490 Views
インスタグラムには、24時間限定で投稿が見れる「ストーリー」という機能があります。
投稿にはアンケートフォームが設置できたり、スワイプアップ機能など、通常の投稿とは異なる機能が使えることも特徴です。
今回は、インスタグラムのビジネスアカウントにおけるストーリの活用方法について詳しく解説します!
インスタグラムのストーリーズとは?
ストーリーズとは、インスタグラムのおける機能の一つです。
通常の投稿とは異なり、投稿内容は24時間で消えるので、期間限定の投稿として楽しむユーザーも少なくありません。
まずは、インスタグラムのストーリーズについて見ていきましょう!
24時間限定!画像や動画をシェアできる機能
ストーリーズに投稿された内容は、24時間後には消えて閲覧できない状態になります。
画像だけでなく動画も投稿したり、投稿内容をシェアしたりすることができます。
24時間限定なので、気軽に投稿ができるので利用しているユーザーも多いです。
気軽にすぐにシェアできる
ストーリーズでは、他の人の投稿を気軽にシェアすることができます。
また、自分のアカウントがメンションされている場合は、自分の投稿にシェアして表示させることも可能です。
足跡機能がついているので閲覧の確認ができる
通常の投稿とは異なり、ストーリーズには足跡機能がついています。
自分の投稿を確認するときに、誰が閲覧したのかが分かるようになっているので、リアルタイムに閲覧状況をチェックすることができるんです。
ストーリーを閲覧する方法
他人のストーリーを閲覧する方法は、アカウントの一番上のアイコンをチェックすると閲覧ができます。
アップされているストーリーが順番に流れて切り替わり、全てのストーリーが再生されたら画面が切り替わります。
リアクションやメッセージを送ることもできる
投稿されたストーリーズでは、投稿に対してリアクションやメッセージを送ることもできます。
送信されたメッセージは、個別メッセージの部分で反映され、そこで確認したりやりとりをしたりすることが可能です。
インスタグラムのストーリーの投稿方法
インスタグラムのストーリーの投稿方法は、アプリの一番上に表示されている自分のアイコンをクリックすると投稿することができます。
カメラに移行するので、撮影した写真をそのままストーリーにアップすることも可能です。
インスタのストーリーでできる機能
インスタグラムのストーリーでは、通常投稿ではできない機能もあります。
通常投稿よりも閲覧数が増える傾向もあるので、ビジネスアカウントの活用と使い分けが重要になります。
ここでは、インスタグラムのストーリーでできる機能について見ていきましょう。
スワイプアップ(特定リンクへ誘導する機能)
ストーリーの投稿の機能の一つとして、スワイプアップがあります。
これは、投稿画面の下部に表示される「もっと見る」の部分であり、キャンペーンのランディングページや自社サイトのリンクなどを貼ることができます。
ストーリーの投稿に興味を持ったユーザーが見てくれる確率が高いため、ぜひビジネスアカウントでも活用したい機能の一つです。
ただし、スワイプ機能はフォロワーが1万人を超えなければ解放されない機能なので、まずはフォロワー集めから始めましょう。
アンケート機能
ストーリーにアンケートをつけて投稿することができます。
文字数は全角8文字、半角20文字まで使えるので、ちょっとしたアンケートにも活用できます。
アンケート内容は、「はい」「いいえ」の2択のシンプルなものですが、ユーザーとのコミュニケーションを取るには活用したいツールの一つです。
ライブ配信
ストーリーではライブ配信もできるので、フォロワーと一緒にイベントを楽しむこともできます。
自社のアイテム紹介や店内紹介などライブ配信を使って、フォロワーを巻き込んだコミュニケーションも可能です。
ビジネスアカウントでストーリーを有効活用する方法
ビジネスアカウントでストーリーを有効活用する方法としては、次のようなものがあります。
ストーリー限定の情報配信
ストーリー投稿は24時間で消えてしまうだけでなく、画面の一番上に表示されるので通常の投稿よりも閲覧数が多くなる傾向があります。
しかも、時間限定の配信になるので、見れた人と見逃した人の2つに分けられる特徴があります。
ストーリー投稿を見れた人には、キャンペーンやイベントのキーワードを告知するなど、ユーザー参加型で投稿を楽しむことができるでしょう。
まとめ
今回は、インスタグラムのストーリーズの投稿についてご紹介しました。
ストーリーの投稿は24時間限定ということだけでなく、アンケートやライブ配信、スワイプアップなどの機能が活用できます。
ユーザーコミュニケーションのきっかけにもなるので、ビジネスアカウントの成長には欠かせない機能と言えるでしょう。