インスタグラムのリポストでシェアするやり方を解説!リポストの注意点や企業の活用事例も紹介
02.22.2021|312 Views
インスタグラムには自分以外の投稿をシェアする「リポスト」機能があります。
Twitterのリツイートに似た機能ですが、公式アプリではストーリーズでしかシェアできないなどの特徴もあるのです。
また、投稿をリポストする際は、投稿者に許可をもらうなどのマナーも重視されます。
今回は、インスタグラムの投稿をシェアする方法の「リポスト」のやり方やマナーについて解説していきます。
インスタグラムの「リポスト」とは?
インスタグラムの「リポスト」とは、自分や他人の投稿を自分のアカウントでシェアできるものです。
Twitterのリツイート機能にも似ていますが、特徴が異なります。
他人の投稿をシェアすることができる
インスタグラム 内で使われる「リポスト」とは「リグラム」とも呼ばれており、フィード投稿を引用して再シェアできるものです。
他人または自分のフィード投稿をストーリーズにリポストすることで、シェアすることができます。
また、インスタグラムの公式アプリ以外の外部アプリを使えば、他人のフィード投稿を自分のフィード投稿に引用してシェアすることも可能です。
Twitterのリツイートとの違い
Twitterにはワンタップで他の投稿をシェアできるリツート機能がありますが、インスタグラムにはありません。
ワンタッチではリポストできないので、少々手間がかかります。
また、インスタグラムの公式アプリ内でリポストする方法と外部のリポストアプリを使う方法があるので、それぞれの方法をチェックしておきましょう!
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インスタグラムではフィード投稿をリポストできる
ここでは、インスタグラムの公式アプリを使ってリポストする方法について見てきます。
ストーリーズでシェアする場合
①フィード投稿の紙飛行機のマークをタップ
②ストーリーズに投稿を追加
③ストーリーズに投稿が表示されたらシェア
この方法で自分や他人のフィード投稿をストーリーズでシェアすることができます。
フィード投稿でシェアしたい場合
フィード投稿でシェアしたい場合は、ストーリーズ投稿からワンアクション必要になります。
①リポストしたストーリーズ投稿の右下の「もっと見る」をタップ
②「投稿としてシェア」をタップ
③リード投稿の画面に移りタグ付する
ストーリーズからフィード投稿にリポストする場合は、画像などは許可を得ずに編集したりせず、そのままの状態でリポストしてください。
リポストする場合はタグ付をしておくと、投稿元に遷移しやすいので便利です。
外部アプリで投稿をリポストする方法
先ほどはインスタグラム公式アプリ内でのリポスト方法についてご紹介しましたが、外部アプリを使ってリポストする方法もあります。
ただし、外部アプリはインスタグラムの非公式アプリです。
リポストアプリ「Repost for Instagram」
Repost for Instagramは手軽にリポストできるアプリとして人気です。
iPhoneとAndroidのどちらにも対応しているので、使い勝手も良いでしょう。
リポストアプリを使う場合は、リポストしたい投稿のURLをコピーして、リポストアプリに貼り付けます。
手軽にフィード投稿でシェアすることができるので、便利です。
インスタグラムのリポストの注意点
自分や他人の投稿をシェアできる便利なリポスト機能ですが、いくつかの注意点があります。
インスタグラムの公式アプリを使ってリポストする場合は、非公開アカウント設定されている投稿はリポストできません。
紙飛行機マークをタップしても、「ストーリーズ投稿でシェア」が表示されないため注意しましょう。
また、非公開アカウント以外にリポストのNG設定をしているアカウントも同様にリポストできません。
インスタグラムでリポストするときのマナー
インスタグラムでリポストするときは、画像を勝手に編集しないなどのマナーがあります。
ここでは、知っておきたいリポストのマナーについてご紹介します。
投稿者に許可をもらってリポストする
他人の投稿をリポストするときは、リポストさせてもらうことをDMなどで伝え、許可をもらってからリポストするようにしましょう。
リポストをする目的も合わせて伝えておくと安心してもらえるでしょう。
また、リポスト後はお礼のコメントやメッセージを伝えることも忘れずに。
引用元と「リポスト」であることを明記する
自分の投稿なのかリポストなのか、が分からない投稿はNG。
投稿がリポストであることが分かるように明記しておきましょう。
投稿本文に明記するだけでなく、「#repost」「#リポスト」などのハッシュタグをつける表現方法もあります。
また、リポスト元のアカウントも分かるように記載しておくことが大切です。
アカウント記載する場合は、「@+ユーザー名」を入力すると、アカウントへのメンションを貼ることができます。
リポスト元の画像は勝手に編集しない
リポスト元の画像は勝手に編集せず、そのまま投稿するようにしましょう。
投稿内容の著作権はリポスト元のアカウントにあるため、勝手に編集すると著作権侵害になります。
トリミングや文字の入力などは入れず、元の投稿内容のままリポストしてください。
企業アカウントがリポストを活用する方法
ここでは、企業アカウントがリポストを活用する方法についてご紹介します。
タグ付されたストーリーをリポストする
自社製品やサービス、社名が入ったユーザーの投稿をストーリーズやフィード投稿でリポストする方法があります。
リポストを活用することで、自社発信の投稿だけでなく、ユーザー目線の投稿も発信できるので、サービスの良さなどが伝わりやすくなるでしょう。
また、投稿を見つけやすくするために独自のハッシュタグを作ったり、「リポスト希望の方は#〇〇をつけてください」などと記載しておくとリポストしやすくなります。
リポストで企業とユーザーのコミュニケーションの流れを作る
企業アカウントで個人アカウントがリポストされることで、興味を持ってアカウントを訪れる方も少なくありません。
リポストされた側のフォロワーが増えればWIN-WINな関係性が作れるので、リポストを活用して企業とユーザーのコミュニケーションの流れを作ることができます。
インスタグラムのリポストをうまく活用しよう
インスタグラムではリポスト機能を使うことで、自分や他人の投稿をシェアすることができます。
企業アカウントがリポストをうまく活用することで、自社の発信だけでなく、ユーザー目線の発信やコミュニケーションの流れを作ることが可能です。
リポストの方法には、インスタグラム公式アプリを使う方法や外部アプリを活用する方法もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
弊社では、企業向けのインスタグラムの運用やサポートなどSNSマーケティングのサポート事業を行なっておりますので、お気軽にお問い合わせください。