インスタグラムの動画広告には、動画のサイズや規格が決まっているので、最適なサイズで作成する必要があります。

また、フィード、ストーリーズ、発見タブ、リールなどのあらゆる場所で表示されるので、ユーザーの目に触れやすいことも特徴です。

今回は、注目が高まっているインスタの動画広告のサイズや種類、出し方について詳しく解説していきます。

インスタグラムの動画広告のサイズや規格

インスタグラムの動画広告の規格は次の通りです。

  • ファイル形式:MP4、MOV等
  • 最大ファイルサイズ:4GB
  • アスペクト比:フィード4:5、ストーリーズ9:16、発見タブ4:5、リール9:16
  • 解像度:500〜1080px以上
  • メインテキスト:フィード、ストーリーズ、発見タブ125文字以内、リール72文字以内
  • 動画の長さ:フィード、ストーリーズ、発見タブ(1〜60秒)、リール(0〜30秒)

配置される場所によって動画の推奨サイズが異なるため、画像サイズを合わせて作成することをおすすめします。

インスタグラムの動画広告の種類

インスタグラムの動画広告は、主に以下の4つの場所で配置されます。

  1. フィード
  2. ストーリーズ
  3. 発見タブ
  4. リール

それぞれの配置の方法が異なるため、詳しく見ていきましょう。

①フィード

インスタグラムのアプリを開いた画面のタイムラインに表示されるのが、フィードになります。

自分がフォローしているユーザーの投稿と同じ形式で表示されるので、フォローしている投稿に合っていれば、世界観と自然に馴染んだ広告を表示することができます

フィード投稿はスクロールして見ていくものなので、動きのある動画の方が目につきやすいでしょう。

②ストーリーズ

ストーリーズとは、24時間限定で表示される縦型の画像・動画広告です。

広告の場合は24時間経過しても消えません。

縦型のフルスクリーンで表示されるので、アピールしたい商品やサービスなどをダイナミックに表現することができるでしょう。

ユーザーのうち70%がストーリーズを利用しているというデータも公式が公表しているので、より見てもらえる場所であると言えるでしょう。

また、動画広告の場合は、動画が表示された後に「詳しくみる」などのコールトゥアクションが表示されます。

▼ストーリーズについての詳細はコチラ

インスタグラムのストーリーとは?ビジネスアカウントの活用方法

③発見タブ

発見タブとは、虫眼鏡のマークをタップすると表示されるものであり、ユーザーの興味関心に基づいた投稿が表示されます

投稿の合間に動画が表示される仕組みになっています。

発見タブはユーザーが受動的に情報や投稿を探す場でもあるので、潜在的なニーズに刺さるような内容でのアプローチがおすすめです。

インスタの発見タブとは?表示方法や他の投稿の違いなどを解説!

④リール

リールはアプリ下に表示される真ん中にあるボタンから閲覧することができます。

最大30秒のショート動画を表示させることができ、動画の合間に広告が流れるようになっています。

リールはフォローしているアカウント以外の動画も表示されることやTikTokのように「いいね!」などのリアクションを残せることが特徴です。

Instagramの「リール」の使い方や投稿方法・ストーリーの違いなどを解説!

インスタグラムの動画広告の課金形態

インスタグラムの動画広告の課金形態には次の4種類があります。

  1. CPM(表示回数)
  2. CPC(クリック回数)
  3. CPI(ダウンロード回数)
  4. CPV(再生回数)

キャンペーンによって課金形態が異なります。

①CPM(表示回数)

CPMは広告が画面に表示された回数、1,000件ごとにかかる平均コストを計算したものです。

計算式は下記の通り。

「CPM=費用÷表示回数×1,000」

ブランドの認知度アップやリーチ、トラフィック、エンゲージメント、アプリのインストールなどを目的する場合に適用されます。

②CPC(クリック回数)

CPCは、広告を1クリックした時にかかる平均コストを計算したものです。

トラフィックやエンゲージメント、アプリのインストールなどを目的としたい場合に適用されます。

③CPI(ダウンロード回数)

CPIとは、広告経由でアプリがダウンロードされるごとに課金されるものです。

アプリ広告の場合のみに適用されます。

④CPV(再生回数)

CPVは動画広告が10秒以上再生されるごとに課金されるものです。

動画の再生数アップを狙う場合に適用されます。

▼広告出稿に関する基本知識はコチラ

インスタグラム広告の費用と課金方法、効果はどのくらい?

インスタグラムの動画広告の出し方

インスタグラムに動画広告を出す場合は、Facebookページとの紐付けが必要になります。

また、出稿する際はFacebookの広告マネージャーと呼ばれるツールを使用するので、Facebookアカウントも用意しておきましょう。

ここでは、インスタグラムのアカウントがFacebookページと紐づいていることを前提にお伝えしていきます。

▼Facebookページとの連携方法についてはコチラ

インスタグラムのビジネスアカウントとFacebookの連携方法

①広告マネージャーを使って広告の入稿

Facebookの広告マネージャーの設定画面からキャンペーン設定を行います

「+作成」をクリックしてキャンペーンを作成しましょう。

②キャンペーンの作成

新しいキャンペーンは、認知や検討、コンバージョンの3つの段階から商品やサービスに合ったものを選択します。

キャンペーンを選択後、キャンペーン名や詳細情報、予算などを決めていきます。

予算に関しては、1日の予算、通算予算から選ぶことができます。

③広告セットの作成

キャンペーンの基本設定後、広告設定においてオーディエンスや配置の設定を行います。

④オーディエンスの設定

オーディエンスは、カスタムオーディエンスもしくは類似オーディエンスを選ぶ必要があります。

⑤配置の設置

配置の設定は、自動配置か手動配置のどちらかを選択します。

インスタグラムのみで配信する場合は、手動配置を選択後にインスタグラム以外のチェックを外しましょう。

⑥広告の作成

広告設定画面でインスタグラムのアカウントが紐づいていることを確認し、画面右側に表示されるプレビュー画面でユーザーへの見え方をチェックしましょう。

インスタグラムの動画広告を作るときのポイント

インスタグラムの動画広告を作るときは、以下のポイントを押さえて作成しましょう。

  • ストーリーズ広告は15秒以内に収める
  • ストーリーズ広告は上下14%に重要なコンテンツを配置しない
  • 無音でもメッセージが伝わるようにする

それぞれの内容について詳しく見ていきましょう。

ストーリーズ広告は15秒以内に収める

インスタグラムのストーリーズでは45秒以上の動画では「このまま見る」をタップして画面を遷移する必要があります。

120秒まで動画広告を入稿できますが、15秒の動画の方が見てもらえる確率も高くなるでしょう。

ストーリーズ広告は上下に重要なコンテンツを配置しない

ストーリーズでは、画面の上にはアカウント名とアイコンが表示され、下には「詳しくはこちら」などのアクションボタンが表示されるようになっています。

そのため、画面の上下に重要なコンテンツを配置してしまうと被って見えなくなってしまうため、コンテンツの配置場所に注意しましょう。

無音でもメッセージが伝わるようにする

インスタグラムのユーザーの多くはモバイルで利用しており、使用場所はさまざまです。

音声を出せない環境で利用しているユーザーにも届くように、音声なしでもメッセージが伝わるようにしましょう。

例えば、動画内容と合わせた字幕を表示させたり、使用方法を実際に披露して見せるなどが挙げられます。

インスタグラムの動画広告で効果的なプロモーションを実施しよう

今回は、注目が高まっているインスタの動画広告のサイズや種類、出し方について詳しく解説しました。

インスタグラムの動画広告は、商品や製品を魅力的に伝える手段として多くの企業が活用しています。

動画広告は手軽に出稿できるので、広告出稿を検討している企業の担当者の方は、ぜひ実践してみてください。

弊社では、企業向けのインスタグラムの運用やサポートなどSNSマーケティングのサポート事業を行なっておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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